マツを枯らすマツノザイセンチュウを抑える薬剤を幹に注入。大切な松を松くい虫から守ります。

松を枯らす松くい虫の正体は、マツノザイセンチュウ寄生虫の一種です。マツノザイセンチュウは、マツノマダラカミキリという昆虫の体内に寄生し、松から松へと飛来して移るので、近くに被害があった松があれば、迅速な予防措置が求められます。
松のしおれや色つやを確認する外観からの診断と、松ヤニの出方によって、松の健康状態を診断します。
マツノザイセンチュウは松に寄生すると導管(水を吸う管)に障害を起こし、やがて松を枯らしてしまいます。薬剤が吸収されやすい松の休眠時期の11月~2月に、予防剤を樹幹に注入します。
対象 | 標準料金 |
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1本あたりのサービス料金 (幹の直径15cmまで) | 20,000円〜(税抜) |